FAQ
製品について
- NetSuiteはどのような企業に向いていますか?
- 年商数億円~500億円規模のスタートアップ・中堅・成長企業を中心に、業務の標準化・効率化や経営の可視化を実現したい企業に適しています。 また、年商1,000億円を超える企業においても、本社では大規模ERPを利用しながら、グループ会社や海外拠点向けに導入・運用しやすいERPとして活用されるケースがあります。親会社システムとデータ連携しながら、各社の業務に適した形で運用できる点も特長です。 大規模ERPと比較して低コストかつ短期間で導入しやすく、事業成長や組織拡大、グローバル展開に合わせて機能を段階的に拡張できるため、将来を見据えた経営基盤として活用いただけます。
- なぜ今、NetSuiteを検討する企業が増えているのですか?
- ERPの導入・刷新を検討される背景としては、主に2つあると考えています。 1つ目は、事業成長に既存システムが追いつかなくなっていることです。事業の多角化やグローバル展開、組織拡大が進む中で、導入当時の要件に合わせて構築された既存システムでは業務に対応しきれず、将来の成長にも柔軟に対応できる拡張性の高いシステムへの刷新を検討する企業が増えています。 2つ目は、データ活用・AI活用に向けた基盤整備が求められていることです。部門ごとにデータが分散している環境では、正確な経営判断や高度な分析、AIの活用が難しくなります。そのため、業務とデータを一元管理できるERPを導入し、信頼性の高いデータを蓄積・活用できる環境を整備する企業が増えています。
- 標準機能だけでなく、カスタマイズにも対応できますか?
- NetSuiteのカスタマイズには、大きく2つの方法があります。1つ目は、項目追加や画面変更、レポート作成などをGUIベース(マウス操作)で行う方法です。2つ目は、業務の自動化や外部システム連携などの高度な要件に対応するアドオン開発です。 また、GUIベースの設定変更はユーザー自身でも対応しやすく、運用開始後の軽微な改修を自社で行えるため、スピーディーな改善や運用コストの削減につながります。さらに、アドオン開発においてもシステム独自の開発言語を必要とせず、一般的なJavaScriptを利用できるため、自社で運用・改修しやすい点も特長です。 クラウドERPでありながら柔軟性が高く、事業成長や業務変化に合わせて継続的にシステムを改善できる点が、多くのお客様に評価されています。
- 他システムとの連携は可能ですか?
- 可能です。 CSV連携に加え、API連携など様々な方法により、EC・POSをはじめとした周辺システムとの連携に対応しています。 既存システムを活用しながらの運用や、将来的に最適なシステムと組み合わせた柔軟な拡張が可能です。
- セキュリティ対応について
- NetSuiteは、Oracle社が提供するクラウド基盤「Oracle Cloud Infrastructure(OCI)」上で稼働しており、Oracle社による厳格なセキュリティ管理のもと運用されています。 具体的には、SOC 1 Type 2およびSOC 2 Type 2(SSAE18・ISAE 3402)に加え、ISO 27001・27018、PCI DSS、PA DSS、GDPRなどの国際的なセキュリティ・プライバシー基準に準拠し、外部監査も受けています。 これらの高いセキュリティ水準により、上場企業を含む多くの企業で安心してご利用いただけます。
- 日本の法改正への対応は可能ですか?
- はい、対応可能です。 オラクル社により日本向けのローカライズ対応が継続的に行われており、インボイス制度や電子帳簿保存法などの法改正にも対応しています。 また、定期的な無償バージョンアップにより、法改正や制度変更にも継続的に追随できる仕組みとなっています。
- クラウドERPの中でも、SaaSモデルとIaaS(ホスティングモデル)の違いは何ですか?
- NetSuiteのようなSaaSモデルは、アプリケーション・インフラ・バージョン管理までをベンダーが一体的に提供する形態です。 そのため、OSやアプリのバージョンアップに伴う追加コストが不要で、常に最新環境を利用できます。 一方、IaaS(ホスティングモデル)は、アプリケーションを外部のデータセンターやパブリッククラウド(AWS・Azure等)上に配置し、自社で運用・管理する形態です。 そのため、数年ごとに発生するバージョンアップ対応や改修コストに加え、専用線やバックアップ(冗長化)、セキュリティ対策なども個別に対応する必要があり、トータルコストが増加するケースがあります。
プロジェクトについて
- ERP導入が初めてでも進められますか?
- はい、問題ありません。 NetSuiteを導入される企業の多くは、初めてERPを導入するお客様です。 ERP導入が初めてのお客様にも、プロジェクトの進め方や必要な準備事項を丁寧にご説明し、導入検討から本稼働まで一貫してご支援いたします。
- 導入にはどれくらいの期間がかかりますか?
- 一般的には6~12か月程度で導入が可能です(導入プロジェクト開始から本番稼働までの期間)。 導入範囲やプロジェクト規模、導入方針によって期間は変動しますが、例えば会計領域のみなど、導入対象を限定する場合は、より短期間での導入も可能です。お客様のご要望やスケジュールに合わせて、最適な導入計画をご提案します。
- 導入後のサポートもできますか?
- はい、対応しています。 システムの運用・定着支援はもちろん、業務改善や活用促進など、導入効果を最大化するための継続的なご支援も行っています。お客様の状況に応じて、運用保守から活用支援まで幅広くサポートいたします。
- 小規模でも導入可能ですか?
- 可能です。 クラウドSaaSの特性を活かし、10名前後の小規模運用からスタートして、事業成長に応じてユーザー数やモジュールを段階的に拡張するアプローチが可能です。
- どのように要件定義を進めていきますか?
- 実機(NetSuite環境)を活用したプロトタイプベースで要件定義を進めます。 業務フローの整理やFit & Gap分析を実施し、NetSuiteの標準機能で対応できる範囲と追加対応が必要な範囲を可視化します。机上で議論するのではなく、実際の画面や機能を確認しながら検討を進めるため、システム利用後のイメージを具体的に持っていただきながら要件を整理することができます。
- 予算が限られている場合は対応できますか?
- はい、ご予算に応じて柔軟にご相談可能です。 まずはヒアリング内容をもとに必要な工数や概算費用をご提示し、ご予算とのギャップがある場合は、優先度に応じたスコープ調整や段階的な導入など、実現可能な進め方をご提案いたします。 また、プロジェクトを共同で推進し、一部の作業をお客様側でご対応いただくなど、役割分担を工夫することで、ご予算内での実現を支援した事例もございます。
- 専任メンバーを確保できない場合でも、プロジェクトは進められますか?
- はい、可能です。 実際に、多くのお客様が通常業務と兼務しながらプロジェクトを推進されています。 ただし、プロジェクトの成否を左右する要素の一つとして、お客様側の体制づくりは非常に重要です。 具体的には、現場業務を理解している担当者と、経営視点で迅速に意思決定できる責任者の参画が必要となります。 専任である必要はありませんが、必要なタイミングで情報提供や意思決定を行える体制を整えていただくことで、プロジェクトを円滑に進めることができます。弊社からも、想定工数や会議頻度を事前にご提示し、無理のない体制づくりをご支援いたします。
- 他社で進めているNetSuiteプロジェクトの引き継ぎは可能ですか?
- はい、可能です。 実際に他パートナーからの引き継ぎを行い、ご支援しているお客様もいらっしゃいます。 現状の課題やプロジェクトの進捗状況を整理した上で、プロジェクトの立て直しや安定稼働に向けた支援、稼働後の活用支援まで、お客様の状況やご要望に応じて柔軟に対応いたします。
- 導入に必要な費用は?
- ライセンス費用(クラウド年間利用料)+ 初期導入費用が必要です。 ライセンス費用はご利用人数やモジュールに応じて変動し、初期導入費用は導入範囲やカスタマイズ量に応じて決定します。 標準機能を中心に活用することで、コストを抑えることが可能です
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